猫の交通事故について考える


  ペットとの別れで一番身近なのは交通事故だ。天寿を全うするまで守れなかったという飼い主の無念。
  「生きる」という最低限の事すら奪われた動物達。悪気が合った訳ではないのに命を奪ってしまったドライバー。
  車、バイクがこれほど普及している今この幾人もの無念はもはや、無くす事はできないだろう。
  だが、減らす事は可能ではないのか?
 
  そもそも猫の移動速度は最高で50km/hとも言われている。
  それなのになぜバイクや車で轢いてしまうのか?それは車と遭遇した時、猫が自ら立ち止まってしまうからだ。
  その原因の一つに
カーライトが上げられている。猫を夜間にフラッシュをたいて写真撮影すると、失明すると言われるほど
  猫とライトの相性は悪い。夜間に車と遭遇した時、あまりの明るさに目の前が見えなくなり、猫は立ち止まってしまうのだろう。
  二つ目の原因は、あまりに大きい物体と遭遇してしまい、どうしていいか判断できずに立ち止まってしまうと言うものだ。
  個人的な感想から言えば猫はそこまで頭は悪くはないと思う。瞬時に判断し、そのまま通り過ぎるという選択肢を選ぶと私は思う。
  故に私は前者が大きな原因だと考えている。

  ならば、
カーライトを変える事で猫を救えないだろうか?
  猫の目に優しいカーライトさえ作る事ができるならば、猫を轢いてしまう事が減るのではないだろうか?
  それを作る事ができるなら猫は立ち止まる事無く、通り過ぎられるのではないか?と私は考えている。
  




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